ますかけ線両線分離タイプ。両線とは頭脳線と感情線のことです。
この場合は二重頭脳線の二重感情線と二重が2つになるかなりレアなタイプ。
ますかけ線
まずは、ますかけ線がどの様な線なのかを説明すると
この線は、頭脳線と感情線が1本になった線で生命線の起点からはじまる線です。
よって、生命線の起点からズレていたり、頭脳線や感情線が別にあったり
また、枝分かれして感情線や頭脳線の終点が別にある場合は
正確にはますかけ線とは云いません。
しかし、ますかけ線の人は手相好きが多く
手相業界では人気の線なので、レパートリーを増やしたくなるのが心情ってものです。
カップヌードルにカレーやシーフードがあり、シーフードパエリアや海鮮コチュジャンチゲなんてのが増えてる様なものです。
よって、通常ではますかけ線とはみなさない形状も変形ますかけほにゃららってな具合で
色々とレパートーリーを増やしている人気の線です。
意味合いは純正ほど厳しい凶相ではなくかなりマイルドになっています。
ますかけ線の特徴
まずは、ますかけ線はかなりキツイ凶相なのです。
所持者のほぼほぼが試練やどん底の不幸を体験します。
しかし、そのどん底を乗り越えた人なので大成するのかもしれません。
大成すると云ってもこれもまた一握りの人だけです。
しかも、絶頂期を過ぎて若くなくなってからの大成。
賭けとしては分が悪すぎるのです。
また、大成するにはかなりの努力が必要になります。
そして、大成しようがしまいが、漏れなく不幸が付いてくるので凶相と云わざるを得ないのです。
純正のますかけ線の人は、今から少しでも若い間に気合入れて何か目標を決めてそれに向い努力することをおすすめします。
ますかけ線両線分離タイプ
ますかけ線の中でもかなりレアなタイプです。
こちらは、ますかけ線なので若い間に漏れなく試練やどん底に不幸を経験します。
まだ、どん底を経験していない人は、金銭的な蓄えや実家に居座れる場所を確保しておきましょう。
ますかけ線は頑固者で思い込みが激しい視野の狭い性格ですが
二重感情線のおかげで、ますかけ線にしては珍しくまともな人付き合いが出来るタイプになります。
また、二重頭脳線の地頭の良さと思考の回転数の速さから相当なキレ者です。
ますかけ線の人間的な欠点は殆どみられないタイプになります。
しかし、運勢的には、普通のますかけ線同様なので試練や不幸は付いてきます。
そして、大成するのは晩年になってからなので、ハイスペックな才能を持て余すことになります。
このタイプの人は少しでも若い間にすぐに目標を定めて、その分野のTOPを目指してください。
能力と運勢的には少しでも若い間に目標を決めて、それに向い全力で集中すれば、まだ若いと云える歳で大成する可能性も高くなります。
ますかけ線両線分離タイプの特徴
二重頭脳線と二重感情線の両方ある人になるので結構神経質な面があります。
1度に入ってくる情報量が多すぎるので処理が追いつかなくなる感じ
スペックが高すぎて負担が大きくなりすぎます。
根を詰め過ぎずに適度に休息したり、キチンとお休みは体だけではなく精神を休めるようにしてください。
体の休息よりも頭の休息が大切な人です。
高性能すぎると故障が多いって感じになるので
趣味や道楽などストレス発散できる何かを作っておいてください。
変形ますけか線について
純正と違い運勢的にはかなりマイルドな相が多いです。
変形ますかけになるとその意味はかなり変わってきます。
と、云うのも実際はますかけ線ではないので強烈な運勢はないからです。
例えるなら、牧師と神父やたこ焼きと明石焼きぐらい全くの別物なのです。
なので、酷い不幸に見舞われない線も多いので、安心してください。
純正よりも変形の方が運勢的には吉相が多く
こちらの方が現代の日本に適している運勢だと思います。