並行する二重頭脳線の手相の人は、才能豊かで二つの性格・二つの才能
地頭が良くキレ者で頭の回転が速く記憶力の良い天才タイプの手相です。
並行する二重頭脳線
二重頭脳線の中でも種類が多いタイプの二重頭脳線です。
並行して並ぶ頭脳線ではじまり位置が全く別
終わり位置も全く別の二重頭脳線となります。
このタイプは、メインの頭脳線とは別に
細いか短いかのサブ頭脳線があるのが普通です。
2つの頭脳線
独立した頭脳線が2本あるタイプなので、はじまり位置や終わり位置
そして、形状までが全く別の頭脳線になるケースもあります。
このタイプは頭脳線をそれぞれ鑑定して、両方の性格と才能があると見てください。
はじまり位置が両方共、生命線から遠く離れた場所からはじまってる人は
恐ろしい2倍のKYとかもありえます。
並行する二重頭脳線の人
また、綺麗に上下に並ぶ二重頭脳線の場合は
はじまり位置はほぼ同じで終わり位置もほぼ同じなので
二つの性格、二つの才能って事ではなく
2倍強力な性格で2倍強力な才能になります。
二重頭脳線ははじまりとおわりの位置で性格診断や適職診断が出来るので
二重生命線の方は、はじまりと終わりがどうなってるのかを見て
自分に合う性格や職業を意識してその才能を伸ばすようにすると良いでしょう。
並行する二重頭脳線のタイプ
二重頭脳線はメインの線で性格や適職を鑑定しますが
しかし、サブの線の適職が自分の夢と合致していたり
性格的サブの方が自分好みだと思えば、サブの線をメインだと思ってください。
メインもサブも両方の才能や適性が元々あるので、あるものを伸ばすだけです。
サブであろうとメインであろうと自分が気に入った才能や適性を伸ばす方が伸びやすいです。
そう云う選択の幅を増やしてくれるので、二重頭脳線は良い線なのです。
頭脳線で性格診断
頭脳線では、性格や才能などの性格診断と職業診断の2つを主に占います。
はじまりの位置と終わりの位置が重要なのですが
終わり位置は短い場合、どこで見るのか分かりにくい場合があります。
その場合は、頭脳線を最初から最後までボールペンなどでなぞって
終わりがどこまで伸びるかを、なぞる延長で伸ばしてみてください。
伸びた先が、頭脳線の終わり位置になります。
頭脳は人間の生物としての抜きんでた能力です。
人間ほど頭脳を使う生物はいないので、手相でも頭脳線はかなり重要な線となります。
じっくり頭脳線をみて自分の才能や性格を見つめ直してください。