手相は四千年ほど前にインド北部ではじまった占いだそうです。
その後ヨーロッパで広まり、中国に渡り平安時代に遣唐使により日本の公家などにも伝わりました。
しかし、日本では広まらず一時期は忘れ去られていましたが、昭和初期に西洋手相が庶民の間で広まり日本でも研究が進むようになりました。
なので、手相は古い占いなのですが意外と新しい占いだとも云える占いなのです。
手相の基本線
手相には四本の基本線があります。少ない人で2本、多い人だと8本以上も基本線があるツワモノもいます。
基本線は、生命線・感情線・知能線・運命線の4本が
四大基本線となります。
この四大基本線を見れば性格診断や財運や運勢や健康、恋愛や結婚時期についても占いえます。
この四大基本線を見て占うのが簡単で分かりやすいです。
手相で重要な線
四大基本線の他にも重要な線はありますが、手相の基本は縦線は吉。良い線
横線は凶。障害や停滞を意味する線です。
四大基本線以外にも多くの線がありますが、人により見えない人や無い人も多く
出ているだけで幸運な線も多いので宝探しの様に自分の手の平を見て探してみて下さい。
探し方や意味は別のページで詳しく説明していきます。
手相で鑑定する手
手相で見る場合、右手で見るのか左手で見るのかが流派により違います。
基本的には両手を見るのですが、どっちをメインにするのかが重要になります。
どちらの手を鑑定するのは、手をお祈りの様な形に組みます。
組んだ時に上になる方の手をメインで鑑定します。
この写真の場合は右手が上になっているので右手です。
上になっている方の手(写真では右手)が、後天的な手相。
生まれてから獲得していく性格や才能や運勢
下になっている方の手(写真では左手)が、先天的な手相。
生まれ持っての性格や才能や運勢
手相を見る場合は基本的には、先天的な手(写真では左手)を先に見てから
後天的な手(写真では右手)を見ることになります。
また、書き足しの場合は、後天的な手(写真では右手)を書き足しに使います。
両手に書き足す場合もありますが、基本的には後天的な手を使うことになります。
手相の丘
手相を見る際に四大基本線と同様に重要なのが、丘です。
丘とは手の平にある凹凸や膨らみです。
手の平には9つの丘と1つの平原があり
膨らみ方や線がどの丘に向い伸びているか、どの丘から線がはじまっているか、などから線の意味を読み取ります。
丘については初心者には分かりにくいのですが、各丘の意味を理解するれば手相が面白くなっていく重要なもなので線を見るほど面白味はないですが結構重要なので注視してもらいたいです。
丘については手相ではかなり重要なので、別のページで意味を詳しく説明していきます。
手相は当たりにいくもの
手相は生年月日や血液型など世にある多くの占いの中でも珍しく、唯一無二のモノを占う占いです。
この世に全く同じ手相の人は一人もいません。
生年月日など全く同じ年や月や日や時間に生まれても、全然違う学歴で職歴で収入で全然違う人生を送ってる人ばかりです。
結局は占いってモノは、当たらないことの方が多いものです。
なので、のめり込まずにお遊び感覚で楽しんでください。
あなたの手相はあなたの持ってる唯一無二のものです。
良い占い結果が出ればその占い結果になるものだと胡坐をかかずに、良い占い結果になるように努力して良い占い結果が当たるように自ら当たりにいってください。
そして、悪い占い結果が出れば、その悪い占い結果にならないように注意して悪い占い結果を回避するように外しにいってください。
手相はその結果に自ら当たりにいくと人生を素晴らしいものにするのにしてくれます。
手相の基本から
まずは、手相の基本的なことから説明していきます。
流派により違う箇所が多いのでご自分に合った方法で鑑定しても問題ありません
自分の主観でこれが当たってるって方法で楽しく占ってください。
手相.jpのスライダーの使い方
まずはこのカテゴリーのスライダーで練習してみてください。