変形ますかけ頭脳線上部合流型

この記事は約4分で読めます。

変形ますかけ頭脳線上部合流型タイプについて
ますかけ線に似た形になる手相をますかけ線と定義する流派もありますが、明確にますかけ線とは違います。

ますかけ線一覧

ますかけ線

まずは、ますかけ線がどの様な線なのかを説明すると
この線は、頭脳線と感情線が1本になった線で生命線の起点からはじまる線です。

よって、生命線の起点からズレていたり、頭脳線や感情線が別にあったり
また、枝分かれして感情線や頭脳線の終点が別にある場合は
正確にはますかけ線とは云いません。

ますかけ線 手相jp

しかし、ますかけ線の人は手相好きが多く
手相業界では人気の線なので、レパートリーを増やしたくなるのが心情ってものです。
カップヌードルにカレーやシーフードがあり、イタリアンシーフードやBBQスペアリブなんてのが増えてる様なものです。

よって、通常ではますかけ線とはみなさない形状も変形ますかけほにゃららってな具合で
色々とレパートーリーを増やしている人気の線です。
意味合いは純正ほど厳しい凶相ではなくかなりマイルドになっています。

ますかけ線の特徴

まずは、ますかけ線はかなりキツイ凶相なのです。
所持者のほぼほぼが試練やどん底の不幸を体験します。
しかし、そのどん底を乗り越えた人なので大成するのかもしれません。

大成すると云ってもこれもまた一握りの人だけです。
しかも、絶頂期を過ぎて若くなくなってからの大成。
賭けとしては分が悪すぎるのです。

また、大成するにはかなりの努力が必要になります。
そして、大成しようがしまいが、漏れなく不幸が付いてくるので凶相と云わざるを得ないのです。

純正のますかけ線の人は、今から少しでも若い間に気合入れて何か目標を決めてそれに向い努力することをおすすめします。

変形ますかけ頭脳線

変形ますかけ頭脳線は正確にはますかけ線ではありません。
感情線と頭脳線が合流しているので、見た目はますかけ線っぽいってだけです。
性格や運勢などは、感情線と頭脳線の起点と終点の位置で鑑定してください。

変形ますかけ頭脳線上部合流型 手相.jp

頭脳線と感情線が繋がってるのだけをますかけ線とは定義しないので
人気あるますかけ線にちなんで、変形ますかけ線と云っているだけのものです。
運勢的には大きな挫折や必ず起こる不幸などなを体験することもないでしょう。

しかし、感情線と頭脳線が繋がるのは、感情と頭脳が直列になり
思い付きでその場限りの返事をしたり考えずに返答するので云ってることがコロコロ変わる気分屋さんになっていきます。

また、加齢と共に頑固になっていき人付き合いが下手になっていく人が多いです。
運勢的にはますかけ線の様なキツイ凶相ではないですが、晩年は頑固者で周りから煙たがられる存在になる人が多いので注意してください。



変形ますかけ頭脳線の特徴

変形ますかけ頭脳線は感情線が歳と共に長くなり、頭脳線と合流する手相です。
また、形的にますかけ線に似ているので、特別な線の様に見えることから
ますかけ線ですか?って何度も聞かれてメンドクさくなった手相家が、変形ますかけ線ですねって適当にあしらう為に云ったのでしょう。

変形ますかけ頭脳線上部合流型合流前 手相jp

ますかけ線は感情線の終点と頭脳線の起点と生命線の起点が同じ位置にあり
頭脳線と感情線が1本になっている線なのです。
変形ますかけ頭脳線は頭脳線の終点も別になり、頭脳線と感情線が1本にはなっていません。

元々は別に感情線も頭脳線もあり1本の線ではないのです。

よって、ザンネンですが、ますかけ線ではないのです。
何によりますかけ線は若い頃に大変な苦労や不幸を経験し
その逆境を乗り越えた一握りの人間だけが成功する線なので

ある程度の歳になって頭脳線が感情線の位置まで伸びただけで
その恩恵を受けれるのは、ちょっと虫が良すぎるってものです。

変形ますかけ線は実際はますかけ線ではなく頭脳線や感情線が
歳ともに成長して長くなり、合流しただけのものなのです。

また、ますかけ線はかなりの凶相です。
必ず不幸を経験し浮き沈みの激しい波乱万丈の人生になる人が多い線です。
実際は、ますかけ線でない方が良いことなのです。

変形ますけか線について

純正と違い運勢的にはかなりマイルドな相が多いです。
変形ますかけになるとその意味はかなり変わってきます。
と、云うのも実際はますかけ線ではないので強烈な運勢はないからです。

例えるなら、牧師と神父やたこ焼きと明石焼きぐらい全くの別物なのです。
なので、酷い不幸に見舞われない線も多いので、安心してください。

純正よりも変形の方が運勢的には吉相が多く
こちらの方が現代の日本に適している運勢だと思います。

ざくろ酢のすゝめ

タイトルとURLをコピーしました