鎖状のますかけ線は、ますかけ線の運勢を弱める手相です。
なので凶相部分がかなり低くなります。
お得と言えばお得なますかけ線なのです。
ますかけ線
まずは、どの様な線なのかを説明すると
この線は、頭脳線と感情線が1本になった線で生命線の起点からはじまる線です。
よって、生命線の起点からズレていたり、頭脳線や感情線が別にあったり
また、枝分かれして感情線や頭脳線の終点が別にある場合は
正確にはますかけ線とは云いません。
しかし、ますかけ線の人は手相好きが多く
手相業界では人気の線なので、レパートリーを増やしたくなるのが心情ってものです。
カップヌードルにカレーやシーフードがあり、辛麵やねぎ塩なんてのが増えてる様なものです。
よって、通常ではますかけ線とはみなさない形状も変形ますかけほにゃららってな具合で
色々とレパートーリーを増やしている人気の線です。
意味合いは純正ほど厳しい凶相ではなくかなりマイルドになっています。
ますかけ線の特徴
まずは、ますかけ線はかなりキツイ凶相なのです。
所持者のほぼほぼが試練やどん底の不幸を体験します。
しかし、そのどん底を乗り越えた人なので大成するのかもしれません。
大成すると云ってもこれもまた一握りの人だけなので
賭けとしては分が悪すぎるのです。大成するにはかなりの努力が必要になります。
また、大成しようがしまいが、漏れなく不幸が付いてくるので凶相と云わざるを得ないのです。
純正のますかけ線の人は、今から気合入れて何か目標を決めてそれに向い努力することをおすすめします。
鎖状のますかけ線
こちらは変形ますかけ線ではなく、純粋なますかけ線ですが
しかし、鎖状なので基本的には良くない線となります。
なので、凶相のますかけ線に良くない線が加わりマイナスとマイナスでプラスとなる何だかとってもお得な手相となります。
ますかけ線の特徴の頑固さや視野の狭さなどが弱まるのと
感情線が鎖状でもあるので、人間的に魅力的な人となります。
よって、ますかけ線の弱点がかなり克服されています。
また、鎖状の線は、運勢を弱めたり停滞を意味します。
なので、凶相部分の漏れなく不幸になるその不幸がかなり弱くなります。
どん底を経験しないで済むかもしれません
鎖状のますかけ線の特徴
鎖状の線の特徴で内向的で神経質な人となります。
しかし、これはますかけ線の特徴と相反する特性なので
本来のますかけの頑固さ感情的な面や傲慢さなどを弱めてくれます。
また、鎖状の線の特徴の美的センスや芸術面での才能が加わるので
ますかけ線の特徴を意識して、目標を定めてそれに向い努力をすれば大成します。
美的センスや芸術面を生かせる仕事を早く見つけて努力してください。
かなりお得な運勢を持っています。
努力を惜しまずに一生懸命に頑張れば、それほど酷い不幸にも合わずに
将来は大成する可能性が高い吉相です。不幸や試練は漏れなく経験はしますけどね
変形ますけか線について
純正と違い運勢的にはかなりマイルドな相が多いです。
変形ますかけになるとその意味はかなり変わってきます。
と、云うのも実際はますかけ線ではないので強烈な運勢はないからです。
例えるなら、牧師と神父やたこ焼きと明石焼きぐらい全くの別物なのです。
なので、酷い不幸に見舞われない線も多いので、安心してください。
純正よりも変形の方が運勢的には吉相が多く
こちらの方が現代の日本に適している運勢だと思います。